パラリンピック

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リオパラリンピック女子マラソン代表の道下美里の身長は何ｃｍ？　[パラリンピック]

２０１６年に行われるリオパラリンピックで初めて採用された女子マラソン。

初代女王を目指して日本代表を勝ち取ったのは視覚障害を持つ道下美里選手。

小さな身長からは信じられないくらいのスピードで走ります。

目の病気で前方はほとんど見えないのに、なぜそんなに迷わずつき進めるの？

信頼できる伴走者との“絆”や、周りに人が集まるその魅力がすごいんです！

私はリオパラリンピックで金メダルを取ってくれると確信していますが、

有名になる前に彼女の特徴の一つ、身長の事を話しておきましょう。

タグ：リオ　パラリンピック　女子マラソンパラリンピック　道下美里　身長道下美里　マラソン

2016-08-10 13:26 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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道下美里(旧姓:中野)さんのWikipediaより詳しいプロフィール　 [パラリンピック]

親戚が多い！

他では語られないプロフィール情報を記載していきます。

世界新記録まであと1分と迫る注目のランナーと言えば道下美里さんですよね。

私が知っているのは道下美里さんの母方の親戚です。

お母様は中野千代子さんとおっしゃいます。

NHKの特番にも出たことありますのでご覧になった方もいるかと思います。

伯父や叔母に当る兄妹が5人いて、兄１人姉２人妹１人です。

その兄妹全員が結婚して子供もいますので、いとこがたくさんいるんです。

しかも珍しい事に日本中バラバラに住んでおり、北海道以外は制覇しています。

九州、四国に一人づつ、本州に３人(山口、愛知、埼玉)

美里さん自身は今現在こそ福岡の大宰府に住んでいますが、

元は祖父祖母の住んでいた下関に住んでいました。

以前まで千代子さんは下関で本屋を営んでおり、その建物が住居でした。

親兄妹５人そろって背が低く、親戚中探しても１７０cmに達する人は一人もいないと思われます。

その為美里さんもあの身長なんですね。(１４４cm)

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中学時代の美里さん

彼女は今や日本一、いや世界一のブラインドランナーになりました。

2016年現在38歳なのですが、マラソンを走り始めたのはなんと32歳！

２５歳で視力が０．０１になった時に入った盲学校。

その課外活動での陸上競技が走り始めたきっかけでした。

中距離の８００ｍや１５００ｍでも世界選手権に出ましたが、

世界との壁は厚かった。

そこで長距離に転向したんですね。

視覚障害者に必要なのが「伴走者」ですが、

彼らは会社に行きながら支援してくれています。

「いや、支援ではなく好きでやってるんだ」

という言葉を伴走者から聞きましたが、それが美里さんの利点です。

愛嬌というか魅力というか、元々かわいい姿が人を引き付けます。

美里さんが中学生のとき、右目を失明した頃にお会いしましたが、

なんというか「別次元の美しさ」を誇っていました。

右目が「膠様滴状（こうようてきじょう）角膜ジストロフィー」

という角膜にアミロイドという物質が溜まって視覚障害を起こす病気だったのですが、

黒目の部分が白くなるんですね。

それが美しさを際立たせていました。

髪も今と違ってロングのストレートで清楚な雰囲気。

笑顔が素敵すぎて、夢でも見ているかのようでした。

今現在も笑顔がチャームポイントなのは言うまでもありませんね。

パラリンピックの顔に！

先日NHKの放送にもゲスト出演していましたが、

過去にも多数のドキュメンタリーや特番にゲスト出演しています。

それもマラソンの日本記録等を出す前からです。

テレビ以外にもさまざまな施設に出向き講演会を行ったりしています。

美里さんの笑顔や前向きな姿勢に、その場でファンになる人も多いとか。

博多のドンである山本華世さんもツイッターで応援していました。

その人気ぶりから本も出版されています。